しろくま電力の
カーポートやPPAで電気料金削減!
注目の新ビジネスとは?

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しろくま電力では、グリーン電力を長期的に安定した価格で調達できる方法として、コーポレートPPAを展開しています。とくにソーラーカーポートによる太陽光発電は、多くの企業が導入済みです。

また、同社は系統用蓄電池システムも手掛けており、市場取引の解禁も相まって新たなエネルギービジネスとして注目されています。

今回は、電気料金を削減できると評判になっている、しろくま電力のコーポレートPPAやソーラーカーポートについて解説します。それぞれのメリット・デメリットや導入事例についても紹介しているので、「コーポレートPPAは大丈夫?」と疑問を抱いている方も、この記事を読むと実態を理解できるでしょう。

また、記事の終盤では系統用蓄電池システムや、発電設備設置用地の募集・買取を目的とした土地売却に関しても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

しろくま電力のコーポレートPPA

しろくま電力のコーポレートPPA

しろくま電力のコーポレートPPAとは、再エネ発電設備を新たに設置して、グリーン電力を長期的に安定した価格で調達できるスキームです。PPAとは「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」の頭文字を取ったものです。

法人が所有する敷地にPPA事業者が太陽光発電システムを無料で設置し、発電した電力は法人が利用して電気料金をPPA事業者に支払う流れとなります。固定価格で長期的に電力が購入できるので、電気代高騰リスクを回避でき経営安定化に寄与します。

コーポレートPPAは世界中で拡大しており、Googleやスターバックス、マクドナルドなどの大手企業が積極的に導入しています。

コーポレートPPAの種類

コーポレートPPAには、大きくオンサイトPPAとオフサイトPPAの2種類があります。

オンサイトPPAとは、法人の敷地内に太陽光発電システムなどの発電設備を設置する手法です。自社ビル、工場の屋根や駐車場、空き地などに設置し、発電した電気を利用してPPA事業者に電気料金を支払います。導入までのハードルが低く再エネ賦課金や託送料金が発生せず割安であるなどのメリットがあるため、日本ではオンサイトPPAが主流です。

しろくま電力のオンサイトPPA

一方、オフサイトPPAとは、法人の敷地外に太陽光発電システムなどの発電設備を設置し、小売電気事業者を介して送配電線で電力を供給する手法です。敷地内に発電設備を設置できない法人にとってメリットがあります。

しろくま電力のオフサイトPPA

コーポレートPPAのメリット・デメリット

コーポレートPPAのメリットは3点あります。

1つ目は、初期費用やメンテナンス費用が発生しない点です。一般的に発電設備は、数百万〜数億円の初期費用と継続的なメンテナンス費用が発生します。一方でコーポレートPPAは、PPA事業者が発電システムを所有するため、法人としては費用負担ゼロで設置可能です。

2つ目は、電気料金が削減できる可能性がある点です。太陽光でつくられた電力は通常の電気代より安価となる可能性が高くなっています。また、契約期間中の単価が固定されているため燃料費高騰の心配もありません。

3つ目は、二酸化炭素の排出削減の取組みがアピールできる点です。環境に配慮した企業活動は、取引企業や投資家からポジティブな印象を持たれるでしょう。

一方でコーポレートPPAは、長期契約となる点がデメリットです。これは、PPA事業者が、初期費用やメンテナンス費用を回収するための措置です。また、場所によっては太陽光発電システムを設置できないケースがある点もデメリットと言えるでしょう。

しろくま電力でコーポレートPPAを契約する魅力

しろくま電力でコーポレートPPAを契約する魅力は、ワンストップでサポートしてくれるノウハウや体制です。

しろくま電力はEPC事業者として、太陽光発電所の設計・調達・建設を一手に担っています。そのため、様々なニーズや状況に応じて、最適なコーポレートPPAを提案可能です。市場連動型の電力プランの展開や、様々な電力取引市場での実績を活かすことにより、低価格の電力を長期的に提供できます。

また、メガソーラーを設計・建設した実績もあり、発電量を最大化する独自技術を持ち合わせています。さらに、数多くの太陽光発電システムを保守しており、長期的に安定した発電量を供給するための発電量モニタリングや設備メンテナンスは万全です。